※この記事は「私の推し!料理家名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
料理が好き!イタリア料理に挑戦したい!でも何から始めていいかわからない…。
そんな悩みを持つ方にぜひ知ってほしい料理家さんがいます。前澤由希子(まえざわゆきこ)さんは、千葉県船橋市を拠点にイタリア各地の伝統料理や家庭料理の幸せな温もりを日本に伝え続けている、知る人ぞ知る実力派です。地域密着の自宅料理教室「Ciao Bambina(チャオ・バンビーナ)」の主宰者として、その手作りの味とアットホームな雰囲気、そして料理ができる楽しさを多くの生徒さんに広めています。
本記事では、前澤さんの人物像やその魅力、教室の雰囲気、伝えているイタリア料理の力―実際のエピソードを交えてご紹介します。
イタリア家庭料理の温かさを千葉・船橋から発信し続ける実力派
前澤由希子さんは、約25年にわたりイタリア家庭料理の魅力を日本に伝えてきた料理家です。「ユキキーナ」というかわいらしい愛称で多くのファンから親しまれています。
前澤さんが主宰する「Ciao Bambina」は、千葉・船橋市の自宅で行う少人数制の料理教室。一人でも気軽に参加できる雰囲気が高く評価されており、東京都内への出張レッスンやイベントも精力的に実施しています。2023年には、イタリア大使館で料理を披露するなど活躍の幅を広げており、教室は常に多くの生徒さんで賑わっています。
彼女の教室では、イタリア20州を食べ歩いた経験や現地で学んだ知識を基に、本場の郷土料理から家庭の味まで幅広く紹介。さらに、低糖質メニューやプロの料理講師養成など、一人ひとりの目的やレベルに合わせたメニューを展開し、初心者から上級者まで対応しています。
私自身、「家庭で手軽に本場の味を再現できたら…」と思ったことがきっかけで彼女のブログを読むようになりましたが、季節ごと・地域ごとのテーマや、身近な材料で作れる工夫など、心がワクワクする情報がたくさん。食卓が明るくなるレシピや、イタリアらしい温かいストーリーに、日々励まされています。
料理家としての歩み~イタリア留学と数々のチャレンジ
前澤さんのルーツは、幼いころから抱いていた「食」への好奇心。社会人時代に調理師免許を取得し、さらに日本の料理学校でしっかりと基礎を学びます。
その後、結婚を機に本格的な料理の道を歩み始めますが、ここで大きな転機が――。夫の理解を得て、単身イタリアへ。そしてトスカーナ州シエナの「ダンテ・アリギエーリ」料理学校でイタリア料理を体系的に学びます。
現地ではアジア人であるが故の差別や文化の壁に直面し、悩む日々も。しかし、その体験を乗り越え語学や料理の腕を磨き、教室の通訳兼アシスタントも経験。イタリアの各州を旅しながら、ホームステイや食材生産地の見学、リストランテでの修行など、どんどん知見を広げて帰国します。
日本では都内トラットリアでの実地経験に加え、公民館の小さな教室から少しずつ活動の幅を広げていきました。時にはコロナ禍やSNS時代の教室増加による葛藤もあったそうですが、「現地で体験した“いっしょに作る楽しさ”を日本でも」というぶれない想い、そして生徒さんたちの励ましが支えとなり、教室は発展を続けています。
私はそのエピソードに強く心を打たれました。華やかさだけではない、日々の努力や苦労と向き合い続ける姿勢は、まさにイタリアのマンマ(お母さん)が持つ力強さと温かさそのもの。料理教室だけでなく人生にも大切な何かを教えてもらっている気がします。
「Ciao Bambina」はどこが魅力的?~参加者目線でのリアルな雰囲気
「Ciao Bambina」は、アットホームさと“気軽さ”を徹底的に大切にしている料理教室です。
船橋の自宅教室は、人数を絞った少人数制で、誰でも緊張せず参加できる雰囲気。生徒同士や講師との距離も近く、料理をしながら自然とコミュニケーションが生まれ、イタリア料理の技術はもちろん食文化や歴史背景まで学べる点も大きな特徴です。
一例として、ある日のレッスンメニューは「南イタリアのパンツェロッティ(揚げピッツァ)」や「ヴェネト州のビーツ入りラヴィオリ」など、季節や地域ごとにテーマが設定されています。
レッスンはまず調理と食材の背景説明から始まり、下ごしらえされた材料を使い切る・混ぜるなど簡単な作業が中心。初心者でも無理なく料理を楽しめる点が生徒さんたちに支持されています。
最後は作った料理をワインとともに味わい、エスプレッソで締めくくるという本場イタリアの食卓スタイル。想像しただけで、心がほっこりすると感じます。
また、プロを目指す方向けの「講師養成ディプロマコース」や、健康に配慮した「低糖質イタリアン」など、目的に合わせた多彩なプログラムがあるので、料理未経験の方から本格志向の方まで幅広く楽しめます。私自身がもし実際に通えるなら、まずは一般向けのベーシックコースから始めてみたいです!
イタリア食文化と日本をつなぐ架け橋~幅広い活動と食育へのこだわり
前澤さんは、単なる料理指導だけでなく、イタリア料理の「歴史」や「風土」「家庭文化」といった背景を伝えることにも情熱を注いでいます。教室ではイタリア全20州を渡り歩いた経験から、現地のマンマたちに伝わる伝統の味や食材のストーリー、多様な食文化などを丁寧に解説。
さらに日本の食材を生かしたメニューや、日本の伝統食文化(例:「お節料理×イタリアン」)を掛け合わせたユニークなイベントも開催しています。例えば、お正月用にモッツァレラの味噌漬けやイタリア風の松風焼き、「おせち」風にアレンジしたパンナコッタなど、話題性も十分。参加した方からは「家族が喜ぶ」「友人に自慢できた」といった声が多く、教室の枠を超えたコミュニケーション拠点にもなっています。
また、豆腐やオーガニック、野菜に関する専門資格(例:豆腐マイスター・オーガニックコンシェルジュ・ジュニアベジフルマイスターなど)も持ち、健康や環境にも配慮した指導を実践。これらの資格を活かし、他の教室や企業・地域向けイベントで「食育」や「食文化啓発」活動にも数多く参画しています。多彩な分野で食の楽しさと大切さを発信し続けているのは魅力的だと感じます。
メディア出演・受賞歴・出版活動――着実な実績と広がる影響力
地元だけでなく多方面から注目を集める理由として、前澤さんの多岐にわたる活動実績があります。例えば、NHK料理番組や人気グルメサイト、キッチンブランド主催イベント、各種雑誌連載など多数のメディア出演。地域グルメサイトなどで「今すぐ通いたい人気の料理サロン」として紹介され、口コミでも高評価を受けています。
話題になったのが「カルボナーラ・コンテスト」での優勝。審査員の出身地イタリア・カラブリア州の名物食材「ンドゥイヤ(辛口ソーセージペースト)」の使い方が高く評価され、イタリア大使館での料理披露に招かれた実績もあります。これだけ聞くと、本当に食への情熱と探究心が伝わってきますね。
教室に通えない方や遠方のファンのために、ブログやSNSを通じてレッスンスケジュールやレシピ・旅行記なども多数発信しており、その親しみやすさや自然体な人柄に共感する読者が多いです。また、近年は長年の経験と知見を生かした本格的なイタリア家庭料理のレシピ本出版にも取り組んでいます。現地取材で得たエピソードや、ワインの知識を生かして幅広い視点でイタリア文化を伝えるなど、食の楽しみがますます広がっています。
個人的には、「イタリアの家庭料理を一冊にまとめる」という今後の出版プロジェクトがとても興味深いです。プロのレストラン料理ではなく「家族で囲む本当の味」を日本の食卓に根付かせたい―その熱意は、多くの人の共感を呼ぶはずだと思います。
人生にも、料理にも温かく誠実に向き合う姿勢
長いキャリアで多くの困難と向き合ってきた前澤さんですが、「イタリアのマンマのように、たくましく優しく、そして大らかに料理や人生を楽しむ」ことを大切にしています。
好きな食べ物は「納豆ごはん」などユニークで庶民派な一面もあり、趣味は海外旅行。ブログでの素直なエピソードや教室での“おしゃべりタイム”もまた、彼女の人柄そのものだと感じます。
驚くのは「生まれ変わってもまた自分になりたい」と語るポジティブな自己肯定感。その明るさや爽やかさは、どこか料理にも表れているようです。
ワインへの造詣も深く、「アカデミー・デュ・ヴァン」での学びや友人たちとのイタリア巡り、ソムリエ資格挑戦など知られざる一面も。今後はイタリアワインと料理の講座や、修了生による新教室など、「仲間と食の楽しさを共有する場所」を増やしたいと語っています。
前澤由希子さんをおすすめしたい人・気になった方へ
・これからイタリア料理に挑戦したい初心者の方
・手軽に本場の家庭料理の味を楽しみたい方
・楽しく学べるアットホームな教室を探している方
・日本とイタリア両方の食文化を知りたい方
・健康や食育に配慮した料理のヒントを得たい方
には、ぜひ一度彼女の教室やブログをのぞいてみていただきたいと思います。
私自身、前澤さんを知ったことで「家庭でもできる本格イタリアン」「何より食を楽しむ大切さ」「人と分け合う幸せ」を改めて実感しました。そして、背伸びせずに自分のペースで学べる環境がここにあると感じています。
まとめ:イタリア家庭料理の優しさを日本へ、料理を通じて人生を豊かに
前澤由希子さんは、イタリア全州を巡るほどの行動力と現地で培った知見で、日本の食卓にイタリア家庭料理の温もりを届けてくれています。料理だけでなく人生も誠実に楽しむ姿勢、教室や出張レッスン、食育イベント、多様な資格活動までどれも“人に寄り添う”視点があるのが魅力です。
これからも前澤さんのレシピや活動を、より多くの方と分かち合いたい…そう強く感じました。「イタリア料理=難しい」という先入観をやさしくほぐしてくれる彼女の発信を、ぜひ今後もチェックしてみてください。
※この記事は「私の推し!料理家名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

コメント