※この記事は「私の推し!料理家名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事
料理や日々の食事をもっと健康的で豊かなものにしたい──そんな悩みを持つ方は決して少なくありません。「丁寧な暮らしをしたいけど、どうしたらいい?」「災害時の食事や防災への備えも気になるけれど、難しそう…」。そんな皆さんに本日ご紹介したいのが、青森県八戸市を拠点に多彩な活動を広げる食育料理家・なぎさなおこさんです。家庭に寄り添う身近さと地域コミュニティへの貢献、そして防災意識の啓発を融合した彼女の活動を知れば、子どもも大人も「食べること」の本当の力や魅力、これからのライフスタイルのヒントがきっと見えてくるはずです。
地域に根ざした活動が光る、青森・八戸の食育料理家
なぎさなおこさんは、青森県八戸市から全国・世界へとその活動を広げている食育料理家です。特筆すべきは、単にレシピを伝えるだけにとどまらず、食を通して「心と体と経済」の健康と豊かさを大切にしている点です。株式会社フードコミュニケーションの代表としても精力的に活動し、青森の食文化や地元食材を活かした料理の普及・啓発、企業や自治体との連携による地域活性化など、多分野にわたり活躍されています。
私が特に魅力を感じるのは、「料理=健康づくり&コミュニケーションの場」として位置付けている姿勢です。例えば八戸市の「ナギサカフェ」では、単に美味しく栄養バランスの良いメニューが味わえるだけでなく、料理教室や講座、座談会なども開催し、幅広い年齢層が集い学び合っています。幼児から高齢者まで、それぞれの世代のライフステージや課題に寄り添った食の提案・サポートをしているからこそ、青森県内外で厚い信頼と支持を集めているのだろうと感じました。
一人ひとりの「いのちの食卓」を支えたい──起業と使命の歩み
なぎささんの起業の原点には、子育てや介護、毎日の食事作りを通して芽生えた「最期まで美味しく自分の口で食べられる人生を送りたい」という強い願いがあります。ご自身のご家族(曾祖母や祖父母)や老人ホームでの調理経験から、「食べること」の尊さ、病気や怪我の予防に繋がる献立作りの必要性、自らの手で作り支えることの大切さを痛感されたといいます。
高校卒業後、仙台の調理師専門学校へ進み、ホテルやイタリアン、福祉施設など幅広い現場で食のキャリアを積み重ねてきました。その後2006年、27歳で青森県八戸市に「小料理 渚」を開業。当時は子育てと両立しながら、お店や料理教室の運営に奔走し、「一生働ける場所を自ら作る!」との決意を胸に歩みを進めてこられました。このエピソードには、仕事や家庭、人生の両立に悩む多くの女性たちにも励みになるものがあると感じます。
「家庭でも真似しやすいシンプルな料理を」「料理を通じてコミュニケーションや学びを広げたい」との強い想いが、今もすべての活動の基盤になっています。
延べ4万人以上が参加!幅広い世代に届く食育と防災の両輪
2008年に料理教室「ナギサカフェ」を立ち上げ、「病気予防に役立つ日常の食事」をテーマに、乳幼児から高齢者まで幅広い層を対象とした教室や講座、保育園・学校・施設での出張レッスンなどを実施。家庭料理・郷土料理・離乳食・介護食から、お弁当やアスリート向け食、災害時のための防災レシピまでバリエーション豊かです。これまでに延べ4万人以上が講座や体験会に参加し、「青森の美味しい」を全国・世界へ発信する動画シリーズや、企業・自治体のメニュー開発にも携わってきました。
また、実生活に即したレシピのほか、「防災士」としての顔も。地元の保育園での親子防災体験や、被災を想定したアウトドア料理の知恵──缶詰の活用、火を使わず米を炊く方法など──も熱心に伝えています。私もSNSやメディアでこれらの知恵に触れ、「いざという時に、家族が困らず心強い食事が用意できる!」と具体的な安心感を得られました。
世界に認められた「キッチンであそぼ」──食の喜びを伝える一冊
なぎさなおこさんの著書『キッチンであそぼ』(2014年出版)は、「料理ってこんなに楽しい!」を親子で実感できる一冊。幼児が安全に、楽しく料理を学べる工夫やイラストが満載で、お子さんの自立心や家族のふれあいの場づくりにぴったりです。実際にこの本は、世界的なレシピ本コンクールである「グルマン世界料理本大賞・ウーマンシェフ部門」にて世界第2位を受賞。家庭のキッチンから生まれる小さな成長や笑顔を、世界にも届け続けています。
女性の多様な生き方と地域コミュニティづくりを後押し
特に注目したいのが、女性の活躍推進とコミュニティづくりへの取り組みです。なぎささんは「HAPPY ACTIVE WOMAN PROJECT」を中心に、東北・青森の女性たちが世代やライフステージを超え、元気に社会参加できる場作り・商品開発・ネットワーク化に尽力。実際、私もオンラインイベントを視聴し、仕事や子育てなど多様な経験を持つ女性同士が「食」と「学び」を通じてつながる温かさを感じました。
また、スタッフミーティングや座談会では互いの想いや目的をシェアし、支え合いながら全員が活躍できる環境づくりを大切にしているそうです。地域の女性たちの働き方、そして次世代育成を応援するその真摯な姿は、多くの共感と支持を集めています。
SNS発信、テレビ出演、オンラインサロン…時代に合わせて広がる「食」の輪
なぎさなおこさんの活動は、オフラインだけでなく、SNSやオンラインでも積極的に発信されています。Instagramでは季節を感じるお弁当や、食材の豆知識、簡単で健康的なレシピが日々紹介され、note・Facebook・Twitterなど多彩な媒体で家庭でもすぐに実践できる知恵や体験談に触れられます。特に「なぎさ47都道府県旅」では、全国を旅しながらご当地食材や子連れスポットを紹介するなど、地方の魅力発信にも力を入れています。
さらに、メディア出演にも多数実績があり、テレビやラジオ、新聞各紙を通じて食育・防災の大切さを広く伝えています。2026年にはオンラインサロン「どこでもなぎさごはん」も開始し、全国の仲間と気軽につながり、学びや共感の輪を広げている点も大きな特徴です。オンラインとオフライン、両方の強みを活かした現代型の食育スタイルで、多忙な現代家庭にも寄り添っています。
豊かな人生を支える「料理のチカラ」──一人ひとりの持続可能な健康・安心を応援
なぎさなおこさんは、食育料理家・防災士として、家庭、地域、社会全体の健康と安全、そして心の豊かさを丁寧に支えています。華やかな学歴・経歴よりも「食を通じて人とつながり、何ができるのか、何を残したいか」という本質に向き合い、失敗や葛藤も包み隠さず語る素直さが多くの人を惹きつけている理由の一つだと感じました。
料理は日々の喜びであると同時に、人生の不安や災害時にも「生き抜く力」となりえます。なぎささんは「料理のチカラを未来のチカラに!」を信念とし、その価値を分かりやすく伝え続けています。現代社会では仕事や家族、自分の時間など多くの選択肢や課題がありますが、「何のためにやるのか」の軸をぶらさず、一人ひとりの想いを大切に活動している姿に心から共感を覚えました。
私の個人的な感想・おすすめポイント
私自身もなぎさなおこさんのレシピやオンライン講座を拝見したことがありますが、ひと手間の工夫や、健康・防災を意識した分かりやすいアドバイスがとてもありがたいです。忙しい毎日でも無理なく実践できるアイディアが満載で、家族の笑顔や会話が増えるように思います。何より、「失敗しても大丈夫」「楽しむことが第一」と背中を押してくれる温かさが伝わってきました。
また、災害時でも家族や自分を守る具体的な食の知恵を知ることで、予期せぬ不安が「備え」と「希望」に変わる感覚も得られます。これからも年齢や性別を問わず、身近な「食」の視点から人生や地域を豊かにしてくれる存在だと感じています。
まとめ──「食」で心と生活にゆとりをもたらす、みんなの頼れる料理家
青森県八戸市を拠点に多方面で活躍する、なぎさなおこさん。料理教室や著書をはじめとする幅広い食育活動、防災士としての社会貢献、女性や地域を支えるコミュニティづくりなど、その歩みは一人ひとりの日常や未来へ、確かな優しさと実践力で寄り添っています。家庭でも実践しやすい健康レシピ、役立つ防災知識、そして人と人をつなぐ場づくり……ご自身の経験を活かして着実に地域と社会をよりよくする方法を模索し続けている姿に、私も大きな勇気と刺激をもらっています。
「これから料理をもっと楽しみたい」「家庭の健康や防災備蓄を意識したい」「地域で誰かとつながりたい」──そんな方に、なぎさなおこさんの活動や発信を心からおすすめします。
※この記事は「私の推し!料理家名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事

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